火災件数は昔に比べ減っており、火事が発生すると全国ニュースになるくらいですよね。
火災による火災保険の利用はだいぶ減っていることと思います。
火災保険って火事の時の保険だけではありません。
ほとんどの火災保険には、火災、風災、雹災、雪災の
4つの被害の保障が含まれています。(一部共済は除きます)
- 風災 主に台風、突風などの強風が吹いた時の被害
- 雹災 雷と共に降ってくる氷の塊の被害
- 雪災 大雪による雪の重みでの被害
10年経った多くの建物はこれらの被害を受けていることが多いです。
体感では9割くらいの訪問先で被害を発見しています。
保険料は年々上がっております。
お守りとして火災保険の入っている方や、請求できることを知らない方も多く、
だけど保険会社は教えてくれません。
そして保険会社はお金を払っているお客さんである私たちに
台風や大雪の後に一度でも『大丈夫でしたか?』と
電話を貰ったことはありますか?
良心的な保険会社はほとんどありません。
すっきりしない火災保険請求の進め方について書いていきます。